手作りこそが安治の誇りです。
安治のかまぼこはふるさと能登半島七尾で明治時代より長きにわたってたくさんのお客様に愛されてきました。当然のことながら、明治時代の創業時にはすべて手作りしていました。魚をさばき、すり身をこね、かまぼこの形を造り、蒸し器で仕上げる。毎日・毎日多くの人手をかけて高品質のかまぼこを生み出していました。職人一人一人の手作りで生み出されるかまぼこが皆様を笑顔にします。近代化によって機械を取り入れる場合でも、昔ながらの製造方法にこだわり続けています。魚のすり身を捏ね上げる機械も、昔から使い続けてきた石臼を再利用しています。時代に合わせた方法を取り入れながら、昔から変わらない製法を保つことで懐かしくもあたたかみのある製品に仕上がります。
決して手を抜かず、実直に、毎日おいしいかまぼこを作り続けます。